夏の小袖

読んだ本、活動の記録など

「紅葉館の殺人」

こんにちは。元気ですか?
私は30パーセントくらいです。


novelup.plus


小説を書きました。短編ミステリー小説です。
タイトルは、「紅葉館の殺人」といいます。とある館に迷い混んだ主人公たちが、顔が潰された二つの死体に遭遇するお話。果たして犯人は誰か?


目指したのは本格ミステリのなかでも、パズラーと呼ばれるものです。論理的に推理を組み上げて真実にたどり着く面白さや美しさを重視しました。うまく書けていると良いのですが……。


本作を書くにあたり意識した作品、影響を受けた作品は、エラリー・クイーンの諸作品や有栖川有栖「スイス時計の謎」あたりでしょうか。やはり、論理を組み上げて謎を解くものです。


館ものは、以前「悲鳴館の殺人」というものを書きました。なので、書くのはこれで二つ目です。今後また書きたい気持ちはあるのですが、何も思いついていません。近いうちに構想を練り始めようと思ってはいます。


どうも最近、買った小説を読めていません。人の心理描写などの長い文章を脳で処理できないのです。なのでいま小説を書くと、自然と短く、描写の少ないものになると思います。個人的にはそれで良いと思っています。


ではまた。